マイナーな競技

民放やNHK総合では、比較的日本人が活躍する競技を中心にオリンピック放送をやっていますが、BSだと「こんな競技があったの?」というのが放送されていたりして、ちょっと面白いです。
今日の夕方頃、何気なくテレビをつけたら女子のフェンシングをやっていて、つい見ちゃいました。ちょうど日本人の菅原選手の試合中で、3回戦を突破して準々決勝進出を決めてました。その後の試合で負けてしまいましたが、7位入賞は日本人としては最高位らしい。
ところでフェンシングのユニフォームって、何やら宇宙服みたいなんですね。胴の前面部分だけシルバー色になっていて、どうやらここを突かないと有効にならないみたいです。あと頭にヘルメットみたいなものをかぶるのですが、これが電気審判器になっていて、有効面を突くと色ランプ、無効面を突くと白ランプが点灯するというしくみになっていて「ほぉ〜。」という感じだ。
フェンシングというと、「中世の騎士」というイメージが強くて、私などはシェイクスピアハムレットで見た決闘シーンを思い出す。でも現代のフェンシング競技は女子もやるんですね。しかもエラくハイテク化してるし。なんか競技会場も周りが暗くて、試合をしている2人のところだけ明るくて(たぶんランプが見やすいようにだと思うけど)スポーツというより何かのショーを観ているようでした。

詳しい競技の説明についてはここ↓です