お役立ちの料理本
作っておくと、便利なおかず スピード・作りおきおかず (忙しい人の便利シリーズ)
- 作者: ベターホーム協会
- 出版社/メーカー: ベターホーム協会
- 発売日: 2007/09/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 高山なおみ
- 出版社/メーカー: アノニマ・スタジオ
- 発売日: 2007/11/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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さて、最近買った料理本で良かったのは、ベターホームの「作っておくと、便利なおかず」と、高山なおみさんの「おかずとご飯の本」。
ベターホームの方は、働く主婦には本当に便利な使える本で、短時間で作れる料理、日持ちがする料理、まとめて作っておいていろいろアレンジできる料理などがたくさん紹介してある。何日日持ちするとかお弁当にも使えるとか、とにかく親切でわかりやすい。いくつかの料理を実際に作ってみたが、レシピはさほどむずかしくなく、どれも失敗なく美味しくできた。
もう1つの本、「おかずとご飯の本」は、本屋さんでパラパラと眺めていて、美味しそうで作ってみたくなる料理が多かったので買った本である。まだ買ったばかりなので、料理はまだ作っていないのだが、まずは鶏レバー料理に挑戦してみたい。
実は結構内臓系の肉が好きで、「鶏レバーとこんにゃくのピリカラ煮」というのが私の定番料理なのだが、バカのひとつ覚えで、鶏レバーと言えばほとんどこれしか作らないので(あとはレバニラ炒めくらい)、この本に載っていた「レバーのクリームソース炒め」というのを作ってみようと思う。
内臓系が好きなのは、たぶん実家の父親が好きで、子供の頃から食べつけていたからだろうなあ。酒飲みの父親は、モツ煮込み、ホルモン系の焼き鳥、イカの塩辛などを好んで食べていて、私自身も何の違和感もなくごはんのおかずとしてこれらの料理を食べていた。
今は日本酒をちびちびやりながらこういった肴をいただく。まったく、血は争えないものだなあと思う。
さて、今夜のおかずは何にしましょうか?