アートとデザインの遺伝子を組み替える

Vanille2008-01-13

東京都現代美術館で開催中の「SPACE FOR YOUR FUTURE −アートとデザインの遺伝子を組み替える」を見に行ってきた。
様々なジャンル、様々な国のアーティストが、斬新で自由な思い思いの表現方法で制作した作品が広い会場に展示されていて、とても「未来」を感じさせる。斬新すぎて「なんじゃこりゃ?」というのもなきにしもあらずだが、へえ〜っと思う作品もたくさんあってなかなか面白かった。
実際に体感できる作品も多く、なぜか靴を脱いで入らなければならない所が結構あって、タイトなロングブーツとかひも靴とかで来てしまった人は大変だったかも。私は事前にこの情報を入手していたので、簡単に脱いだり履いたりができるドライビングシューズ風のローファーで行って大正解だった。でも“体感コーナー”はたいてい人がいっぱい並んでいて混んでいる為、「面倒くさいからいいや。」でスルーしちゃったりも…。日曜だからかなあ、思っていたより混んでいたしね。

現代美術館って昔はガラガラにすいていたんだけど、最近はかなり知名度も上がってそこそこ混むようになったようだ。夏に開催された「男鹿和雄展」の時はちょっと異常だったけど。なんせ最終日近くは最大で入場するのに3時間待ちだったそうですよ…。この記録、当分はやぶられそうにないでしょう。

(※写真はエリカ様100連発のうちの1つと、現代美術館側からみた木場公園の風景。)