金沢な気分

乙女の金沢―カフェ、雑貨、和菓子、散歩道…かわいい金沢案内 (マーブルブックス)
今ひそかに、3月の終わり頃、金沢へ旅行に行こうという計画を考えている。
金沢へは一度も行ったことがないのだが、この場所を選んだいちばんの理由は「金沢21世紀美術館に行ってみたいから。」ということ。あとは何となくひらめいたというか、この土地を訪れることで、何かいい風が吹いてきそうな漠然とした予感がしたからだ。
金沢21世紀美術館は“まるびぃ”の愛称で呼ばれる、その名の通りまん丸の建物が非常に個性的な美術館である。歴史のある金沢という街にありながら、扱うのは現代アートというのもすごくいい。実に‘そそる’美術館なのだ。
先日id:studio_unicornさま宅で、フィガロジャポンの金沢特集号などを見させていただき、可愛い雑貨屋さんやカフェなども多く、ぶらりと街歩きするのも楽しそうだ。一応メジャーな観光スポットである「兼六園」は見ようとは思ってますけど。
まだあまり下調べをしていないのだが、まあ3日くらいでゆっくり廻るにはちょうどいい街の大きさだろう。
ちなみに今回は人生2度目の一人旅になりそうだ。

(※写真は買いたいと思っている本で「乙女の金沢」。もう乙女という歳はとっくの昔に過ぎていますが(笑)いくつになっても可愛いものはカワイイのだ。)