世界最高のプレー！

いやあ、今週末はフィギュアスケートにクラブワールドカップと、スポーツ番組が目白押しでしたねえ。
浦和レッズ対エトワール・サヘルの試合は最後の方しか観られなかったけれど、レッズが見事に世界３位を決め、決勝戦ではACミランが世界最高の素晴らしいプレーを見せつけて見事な勝利。もう本当に信じられないくらいのスゴ技の連続で、これが世界一のサッカーチームなのだと感動した。
バロンドーム賞を受賞したカカはもちろん、キャプテンのマルディーニ、美形ジョカトーレのインザーギ、イタリア代表コンビのガットゥーゾにピルロなど、どこを取っても思わず目が釘付けになるプレーの連続だ。
そんなにサッカーに関して詳しくない私でも見ていてとても楽しめる試合だった。

そしてフィギュアスケートGPファイナル。注目の高橋選手、浅田選手は２人とも残念ながら銀メダルだったけれど、真央ちゃんの演技はほとんどミスのない演技で素晴らしかった。でもライバルのキム・ヨナもさすがの演技だったなあ。スピードと表現力がやっぱりすごいし、スパイラルやスピン、ステップなど、ジャンプ以外の要素の完成度も高い気がする。ますます目が離せない２人なのだ。
男子の方は、高橋選手は残念だったけど、優勝したランビエール選手のプログラム内容が良かった！情熱的なフラメンコは彼に合っていると思ったし、時々ドキッとする色気も感じる。スピンのスピードと美しさはさすがに魅せますね。
次のオリンピックまであと２年あるけど、この先ますますフィギュアスケートからは目が離せません！

（写真は黄金色に染まった天祖神社の銀杏）