鳥獣戯画がやってきた!

Vanille2007-12-08

東京ミッドタウン内にあるサントリー美術館で、開館記念特別展「鳥獣戯画がやってきた!」を姉と一緒に見に行った。

鳥獣戯画に描かれている、動物のくせに人間らしい仕草が大好きで、これは是非とも本物を見に行かなくてはとちょっくら六本木まで足を運んだ。

しかし本日は土曜日。しかも街中がクリスマスムードで浮かれている12月である。当然のことながらミッドタウンは混雑していた。美術館前には入場待ちの人の列が続き、プラカードには「ただいま30分待ち」の文字が…。
何となくそんなに混んでないだろうと思っていたのでビックリした。

でも実際に並んでみたら思っていたより早く入れた。これくらいならまだガマンできる。(夏に東京都現代美術館で開催された「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」を見に行った時は、入場できるまで1時間40分まちと言われ、速攻帰りました。ありえません…。ジブリ恐るべし。)

会場内もそれなりに混んではいたが、まあ許容範囲。音声ガイドを借りてゆっくりと鑑賞した。墨で書かれたウサギやカエルや猿達。生き生きとしていてやっぱりすごく可愛らしい。迷いのない筆さばきはやっぱりスゴイなあ。

グッズ売り場で可愛い風呂敷とクリアファイル、ハガキを1枚買って大満足。

http://chouju.exh.jp/index.html

ちょっと歩き疲れ、時間的にも夕方だったのでフードコート「Okawari.jp」でカキフライ定食を食べた。大きな牡蠣が5個もあってボリューム満点で美味しい。久々にガッツリしたごはんを食べた感じ。

最後にクリスマスイルミネーションを見て帰りました。
それにしても人が多いよなあ。考えることは皆同じってことですかね。