祝祭音楽劇 「TURANDOT」
ここ数ヶ月1本も芝居を観ていない。
フランス旅行という大イベントがあったし、秋物のお洋服やデジカメなどのお買い物も結構してしまったせいでお金がないというのが、芝居を観られない最大の理由である。
最後に観たのは…、えっ〜と、世田谷パブリックシアターでやった
「ロマンス」だったかな。
出演者がみな芸達者でさすがだなあと思った。
セットや演出に派手さがない分、この芝居を活かすのは役者の演技力にかかっている。そういう意味では、それぞれの役者がそれぞれの役割をきっちりとこなしていて申し分なかった。
音楽劇スタイルのこの舞台、医者でありながら、『三人姉妹』、『桜の園』などの歴史的な名作戯曲を遺したロシアの劇作家・チェーホフをめぐる人々の物語だ。
ちなみに私はチェーホフの作品を1つも読んでおらず、どんな人なのかも全く知らなかった。そんな無知な自分でも充分楽しめる舞台だったな。
来年WOWOWでも放送されるそうだ。
余談だが、当日の会場で“キョンキョン”を見かけました。思っていたより地味だったけど、ウワサ通りに顔がちっちゃくてビックリ。やっぱり可愛いなあと思ったよ。
…タイトルに関する話が出てきませんでしたね。(笑)
私が次に観たいと思っている舞台です。