緊急地震速報

今日は阪神大震災から13年ですね。1月17日というのはうちの父親の誕生日なので、毎年思い出してしまう。
震災の備えはこれといってたいしたことはしてませんが、近い将来東京でも大地震は来るのだろうか?水とか保存食とか携帯トイレとか、防災セットを揃えておいた方がいいんだろうけど、問題は実際に地震が起きた時に自分がどういう状況におかれているかということだ。家にいるのか、会社にいるのか、電車に乗っているのか、その辺を歩いているのか?
この4月から、文化放送エフエム東京など在京の民放ラジオ6社は、緊急地震速報放送を開始するという。P波(初期微動)を感知した段階で、その後にくるS波(主要動)の大きさを瞬時に計算して速報を流すというものだ。
「このあとでかい揺れがくる!」とわかれば、例え数分の余裕しかないにせよ、いきなり無防備な状態よりは自分の身を守ることができるかもしれない。でもみんながみんなラジオを聴いているわけじゃないしなあ。結局のところ、実際に災害が起きてみなけりゃ何とも言えない気がする。とりあえずはいつ何が起ころうともパニックにならずに冷静に行動することが大切だな。
視力が悪い私は、逃げる時は何はなくともメガネだけは忘れないようにしたいっす。